こんにちは!しっとく管理人のmayu(@tokutokumobi)です。
簡単に言うとスターバックスのポイントカードのようなもので、star(スター)を集めると好きなフードやドリンク、コーヒー豆などに交換出来るというシステムです。
このスターバックスリワード、仕組みがややこしくて独特なので「まぁいいや…」と意外と放置している人も多いかもしれません。
でも、スタバへよく行く機会のある人はstarをしっかり集めておかないとかなり損をしているかも…?
私はしっかりstarを集めていますが、時々無料で新作ドリンクなどを楽しんでいますよ♪
そこで今回はこのスターバックスのポイントプログラム「スターバックスリワード」について徹底調査!
「スタバのstarってなんだ?お得なの?」と気になっている人は参考にしてみてくださいね。
パッとみる目次
スターバックスリワードとは?
スターバックスリワードとは先程も書いた通り、「スターバックスのポイント制度」のこと。
ちなみにスターバックスリワードで集めるのはポイントではなく、あくまでもstar(スター)
ですので、1ポイント、2ポイント…という風には言わず、1スター、2スターという単位の呼び方になります。
スターバックスで54円(税込)利用につき1スターが貯まっていき、所定のスター数が貯まると税込770円分までスタバで使える「リワードeチケット」と交換することが出来ます。
スタバの新作って普通のドリンクより少し高くて手が出ないなぁ…と感じることが多いのですが、リワードeチケットなら税込770円分までのドリンクなどと交換出来るので、いつもよりちょっと贅沢したい日や、有料カスタマイズをしたい日に使うようにしています!
では「リワードeチケット」を発行するために必要なスター数などの条件をチェックしていきましょう!
リワードeチケットを発行するまでの道のり
手順① GreenStarを250個集める(税込13500円相当)
まずはGreenStar(グリーンスター)と呼ばれる、緑星を集めるところからスタートとなります。
このグリーンスターも54円(税込)の利用につき1個貯まる仕組みになっています。よってグリーンスターを250個集めるには税込13500円相当の購入が必要になります。
例えば、1杯400円のドリンクで換算すると約34杯分購入すればクリアです。スタバへ頻繁に行く機会がある人は意外とあっさりクリア出来るかと思います。
手順② GoldStarを150個集める(8100円分)
グリーンスターが250個集まったら、ようやくGoldStar(ゴールドスター)を集められるようになります。
ゴールドスターが150個(税込8100円分)貯まるごとに、「リワードeチケット」が1枚発行できます♪
最初のグリーンスター250個は集めても特に何も貰えないので、ハードルが高くて面倒くさそうに感じられるのですが、ゴールドスターを集められるようになったら150個集まるごとにeチケットが発行できるようになります。
つまり、150個×50円=8100円分(税込)スタバを利用すれば770円相当(税込)のeチケットが貰えるということ。
となると、ポイント還元率で考えると…
大体9.5%くらいのポイント還元率ということになるんですよね。
9.5%のポイント還元率って他のポイントサービスなどと比べるとものすごく高還元率!
例えば、巷で最もよく見かける「100円で1pt貯まって、1pt=1円で使えます」というポイントサービスの例で還元率を計算すると…
中には200円で1ptなんていうところもザラにありますから、このスターバックスリワードのポイント還元率9.3%というのがいかに高還元率なのかということが分かると思います。
最初のグリーンスター250個を貯める部分は無視した数字ではありますが、一度グリーンスターを貯めきってしまえば、あとは超高還元率のゴールドスターを貯めることが出来るようになるんです!
実際にポイント還元率を計算してみると、なかなか太っ腹な内容ですよね。
スターバックスリワードのスターの有効期限は?
そこで気になってくるのが貯めたグリーンスター・ゴールドスターの有効期限についてだと思います。
調べてみたところ「スターの有効期限はスター付与から1年後の同月末日まで」だそうです。
グリーンスターの有効期限について
例えば…
2017年11月1日 20star
2017年12月1日 30star
という風にグリーンスターを集めている場合には、2018年10月1日にグリーンスターを集め始めてから1年間経過となるわけなので、2018年10月31日に最初に集めた10starが失効になります。
つまり、グリーンスターは1年間の間に250個集めないといけないということになります。
ゴールドスターの有効期限について
ゴールドスターの場合も「スターの有効期限はスター付与から1年後の同月末日まで」というルールは変わりません。
よって、ゴールドスターも「1年間以内にeチケットに交換可能な150個(8100円分)を貯められるかどうか」が参加するかどうかの判断基準となりますね。
せっかくゴールドスターが集められるようになったのに、eチケットに交換出来ずに失効したら全く無意味ですもんね…。
ちなみに!ゴールドスターを集められるようになってから1年間の間に250個集めた人は、以後1年間もゴールドスターを集めるところからスタートすることが出来るようです。
「グリーンスターを貯める」という手順を省略して、2年目以降も引き続きゴールドスターを集めることができます。
【結論】スターバックスリワードに参加すると得するのはこんな人!
いろいろ書いたので頭の中がごちゃごちゃしてきている人もいるかもしれないので、この辺で一旦結論をまとめます。
「スタバで年間13500円以上利用することがある人」はスターバックスリワードに参加しないと損です。
年間13500円利用すればグリーンスター250個貯まりますし、ゴールドスターが貯められるようになってからも8100円毎に1枚eチケットが貰えるのでお得です。
年間13500円以上の利用であればゴールドスターも年間で250個以上貯めることが出来ますので、2年目以降も半永久的にゴールドスターを貯め続けることが出来ます。
ちなみに年間13500円というと、月に換算すると1130円弱。
大体月に2~3杯程度スタバでコーヒーを飲めばクリアする金額だと思いますので、そのくらいのペースでスタバを利用している人はスターバックスリワードに参加してstarを貯めておきましょう。
フードなどの購入金額ももちろん対象となるので、飲み物と一緒にフードもよく頼む人なんかは意外とあっさりクリアするのではないかと思います。
スターバックスリワードの参加登録の手順
では次にスターバックスリワードの参加登録の手順を見ていきましょう!
簡単にいうと、マイスターバックスへ会員登録して、スターバックスカードを登録すれば参加することが出来ます。詳しくチェックしてきましょう♪
手順① まずスターバックスカードを用意!
スターバックスカードはスタバ店頭のレジで売られていますので、店員さんへ「スターバックスカードが欲しい」と伝えてください。
デザインはいろいろありますが、どのスターバックスカードでも大丈夫なので好きなものを選んでくださいね。
ちなみにスターバックスカードというのは、スタバで使えるプリペイドカードです。
SuicaやPASMOなどをイメージすればわかりやすいと思います。
カードの発行手数料は0円となりますが、最初に1000円以上のチャージが必要になります。
1000円以上であればいくらでも構いませんので、任意の金額をレジで支払ってスタバカードにチャージを行います。
そして、この時点でスタバカードで飲み物などを注文してもstarは貯まらないので要注意!
スタバカードを手に入れたら、必ずマイスターバックスへ登録手続きが必要です。
この段階で早まってスタバカードで注文はしないように気をつけてくださいね。
手順② マイスターバックスへ会員登録(無料)
スタバカードを入手したら、スタバ公式アプリorスタバ公式HPから「マイスターバックス」へ会員登録をします。
ここではスタバアプリを使った手順で説明していきますね。
スターバックス ジャパン公式モバイルアプリ
Starbucks Coffee Company無料posted withアプリーチ
スタバアプリをインストールすると右下に大きく「新規会員登録」と出ていますので、そこから会員登録手続きを済ませましょう。
ちなみにスタバのアプリは、現在のStar所有数を確認できることはもちろん、スターバックスカードを出さなくてもスタバアプリで決済することが出来たり、近くのスタバを探せたりと、とても便利です♪
私もスタバアプリでいつもお会計をしていますが、わざわざレジでお財布を出さなくていいのがとっても楽で気に入っています。
なお、eチケットもこのスタバアプリで発行すると便利なので、ぜひインストールしておきましょう。
手順③ マイスターバックスにスタバカードを登録
①の手順で用意したスタバカードをマイスターバックスへ登録していきます。
スタバアプリの場合は、Payメニューのカード追加から登録を進めていきます。
スタバカードの登録が完了したら、自動的にスターバックスリワードに参加完了となります。
スターバックスカードの支払い方法は?
スターバックスリワードの参加の準備が整ったら、あとはスターバックスカードorスタバアプリで支払うごとに自動的にstarが貯まっていきます。
スターバックスカードの支払い方法は、お会計時にカードを提示するだけでOKです。
店員さんがカードを読み取って決済をします。
スタバアプリの場合は、アプリ内の「Pay」メニューを開き、右下の支払いをタップします。すると、バーコードが表示されるので、この画面を提示すればOKです。
スターバックスカードのチャージ方法は?
スターバックスカードはプリペイドカードなので、チャージする必要があります。
チャージ方法は以下の通りです。
- スタバのレジで現金チャージ(1000円以上、1円単位でチャージ可能)
- マイスターバックス(スタバアプリ)でオンライン入金(クレジットカード払い)
- マイスターバックス(スタバアプリ)でオートチャージ設定をしておく(クレジットカード払い)
断然おすすめのチャージ方法は②か③です。
その理由はクレジットカードのポイントも貯まるからです。
スターバックスリワードでポイント還元率9.3%に、更にプラスアルファでクレジットカードのポイントも二重で貯まるので、クレジットカードでチャージしたほうがお得ですね。
私が使っているクレジットカードは1.5~2%くらいの還元率なので、スターバックスリワードと合わせれば還元率11%ほどになります。
スタバカードのチャージはオンラインでクレジットカード入金かオートチャージのいずれかがおすすめです!
リワードeチケットを発行する手順は?
ゴールドスターが150個貯まったら、いよいよリワードeチケットの発行ができるようになります♪
ここで1つ注意!リワードeチケットの発行は何に交換するかが決まってから行うようにしましょう。
というのも、リワードeチケットの有効期限は「発行した日から30日間」となっているのです。
Starの有効期限は1年間ありますから、急いでeチケットに交換しなくても大丈夫です。
どの商品と交換するか決まってから、使うときにその場で発行すればOKです。
- スタバアプリを立ち上げ、トップ画面に表示されているStar数の下の「もっと見る」をタップします。
- すると、●個のRewardと書かれた下に「Reward★」ボタンが表示されていますので、そこをタップします。
- 発行しますか?と聞かれますので、「発行する」をタップします。
- バーコードが表示されますので、この画面を店員さんに見せて「イーチケット使います」と伝えてください。
これで、リワードeチケットを使って税込770円分まで好きなドリンク、フード、コーヒー豆などに交換することが可能です♪
リワードeチケットは何に交換するとお得??
では、リワードeチケットを何に交換するとお得になるのでしょうか?
何に交換するかは人それぞれだとは思いますが、まず前提条件としてリワードeチケットは770円分の価値がありますが、770円未満の支払いのときに使ったとしてもお釣りは出ません。(770円を超えた差額は現金やスタバカードなどで支払う必要があります。)
またあくまで1品と交換というシステムですので、例えば、コーヒーとフード(2品)で770円以上の支払いだったとしてもその場合は、コーヒーかフードどちらかしか交換することができません。
つまり、1品で770円以上の支払いのときに使うのが一番無駄なく使えます。
そのことを踏まえた上で、以下の交換のお得な2パターンを考えてみました。
①新作ドリンク+有料カスタマイズで贅沢♪
スタバの新作ドリンク(特にフラペチーノ)は高いので、新作フラペチーノで飲みたいものが出たタイミングで使っています。
最近は「加賀 棒ほうじ茶 フラペチーノ」をこのリワードeチケットで飲みました♪
これ、682円(税込)するんですよ、、、いや~高いですよね((+_+))
でもリワードeチケットを使えば無料で飲むことができます。ほうじ茶のゼリーがさっぱりしていて、美味しかったです!!!
私はそのままの味を試してみたいので、カスタマイズしない派ですが、700円分フルに使うのであれば、有料カスタマイズしたほうがお得です。
- ホイップクリーム追加(プラス50円)
- エスプレッソショット追加(プラス50円)
- シロップ追加(プラス50円)
- 豆乳変更(プラス50円)
- チョコレートチップ追加(プラス50円)
- コーヒーロースト追加(プラス50円)
どんなカスタマイズが合うかわからない場合は、店員さんに聞いてみると教えてくれることもありますよ。
私がリワードeチケットで新作フラペチーノを有料カスタマイズなしで注文すると
スタバの店員さんは優しい人が多いので、「どのカスタマイズが合いますかね?」と相談してみると良いと思います。
②コーヒー豆と交換
新作ドリンクにあまり興味がない人は、コーヒー豆、スターバックスヴィア、スターバックスオリガミなどのコーヒー豆などに交換するのもおすすめです!
コーヒー豆を選ぶときのポイントは770円以上の商品にすることです。
そうすればのリワードeチケットを無駄なく使い切ることができます♪
おうちでスタバを楽しみたい人はコーヒー豆に交換しちゃいましょう。
リワードeチケットで交換対象外のものは?
ちなみにリワードeチケットはタンブラーやスタバのグッズ、ポットサービスへの交換はできないので、その点は要注意です。
あくまで、ドリンク、フード、コーヒー豆が交換対象となります。
まとめ
以上、今回は「スターバックスリワード」の仕組みについてまとめてみました!
改めて思いましたが、スターバックスリワードってとってもお得な仕組みですよね。
ポイント還元率9%超えってなかなか他にはありません。
スタバへいく頻度が少ない人にとってはあまり恩恵は受けられない制度だと思いますが、年間13500円以上スタバを利用する人は確実に参加しておかないと損です。
まだスターバックスリワードへ参加していない人はぜひこの記事を参考に登録してみてくださいね。