こんにちは!しっとく管理人のmayu(@tokutokumobi)です。
皆さんはアミューズメントパークと言えばどこを想像するでしょうか?
色々なテーマパークの名前が出そうですが、ここで紹介したいのは「富士急ハイランド」!
富士急ハイランドといえば、日本でも有数の遊園地で何よりも絶叫マシンが充実していると大評判☆
しかし富士急ハイランドはそんな大人向けの刺激的すぎるアトラクションだけではありません。
子供が大好き「きかんしゃトーマスランド」や、フランスの人気絵本・リサとガスパールの世界を再現した「リサとガスパールタウン」など子供から大人まで楽しめるテーマパークなのです!
そして今回はそんな富士急ハイランドをもっとお得に楽しんじゃう、富士急ハイランドの割引プランについてまとめてみました☆
富士急ハイランドへこれから遊びに行く人はぜひ参考にしてみてくださいね!
富士急ハイランド入園料が無料に!
富士急ハイランドは少し前まで、入園料は大人1,500円、中高生1,500円、小学生900円、三歳以下が無料となっていました。
これはまぁ一般的なテーマパークの入園料ですよね。
しかしなんと、2018年7月半ばからこれが一新!今では富士急ハイランド入園料は「無料」となっています☆
つまり入園するだけなら無料なのですから、これは行って歩き回るだけでも楽しそうじゃないですか?
「リサとガスパールタウン」なんて歩き回っているだけでもフランスを歩いているような非日常体験ができる素敵スポットですからね。
これは入園者が多くなりそうです。
その一方でアトラクションなどの料金が少し値上がりしてしまったようです。
富士急ハイランドのフリーパスの料金は?
富士急ハイランドの入場が無料でできたとして、アトラクションに乗るには当たり前ながら料金が発生します。
富士急ハイランドは他のテーマパークと同じく、フリーパスを購入した方がお得に遊ぶことができます。
そして富士急ハイランドはフリーパスの種類がとても多いのです。
そこでフリーパスの通常料金を見ていきながら、少しどんなフリーパスがあるのかどうかも紹介しましょう。
オンライン顔登録フリーパス前売券
一日アトラクション乗り放題で、事前に購入しておく前売りフリーパスです。
顔登録をしておくことで優先ゲートから入場できるだけでなく、フリーパス自体に15分前から入園できる特典が付いています。
オンライン顔登録フリーパス前売券の料金は以下になります。
大人(18歳~) | 5,200円 |
中人(中高生) | 4,700円 |
小人(小学生) | 3,900円 |
シニア(65歳~) | 1,900円 |
※幼児は当日券売機で「幼児フリーパス(1歳~)」を購入する形になります。
フリーパス前売券
上の顔登録のフリーパスとほぼ同じですが、入園当日「E-TICKETS発券機」よりフリーパスを発行して、入園ゲートから顔認証をしてから入園することも出来ます。
フリーパス前売券の料金は以下のようになります。顔登録のフリーパスと同じ料金です。
大人(18歳~) | 5,200円 |
中人(中高生) | 4,700円 |
小人(小学生) | 3,900円 |
幼児(1歳~) | 1,900円 |
シニア(65歳~) | 1,900円 |
フリーパス
当日購入するフリーパスです。料金は以下のようになります。
大人(18歳~) | 5,700円 |
中人(中高生) | 5,200円 |
小人(小学生) | 4,300円 |
幼児(1歳~) | 2,000円 |
シニア(65歳~)・妊娠している方 | 2,000円 |
※幼児対象で記念品が付いています。
シングルスマートフリーパス
おひとり様用のシングルライダー特典フリーパスです。
これは少し特殊で、四大ジェットコースターである「FUJIYAMA」「高飛車」「ええじゃないか」にシングルライダー(1人)で乗車できるようになっています。
このシングルライダー席はこのシングルスマートフリーパスがないと乗れない特殊な席になっていますので、「一人でも富士急ハイランドを楽しみたい!」という人はぜひこちらを。
料金は大人、中人、小人、幼児共通で5,300円となっています。
アフタヌーンパス
このアフタヌーンパスは午後から販売されるフリーパスで、大体13時以降からの購入することが出来ます。
その日の営業時間によって変動があり、19時まで営業している日の場合は14時以降からの販売になります。
アフタヌーンパスの料金は以下のようになります。
大人(18歳~) | 3,600円 |
中人(中高生) | 3,300円 |
小人(小学生) | 3,000円 |
幼児(1歳~) | 1,600円 |
シニア(65歳~)・妊娠している方 | 1,600円 |
※価格は時期により変動します
※上記は執筆時点の価格です。(2018年11月)
こちらもフリーパスと同じように幼児対象には記念品付きです。お値段だけ見るとこちらはかなりお得ですよね。
敢えて時間をずらして行くというのも、富士急ハイランドの楽しみ方の一つかもしれません。
富士急ハイランドのフリーパスの最安値は?
このように富士急ハイランドでは、フリーパスがたくさん用意されています。
できれば事前に「オンライン顔登録フリーパス前売券」を購入しておく方が当日がスムーズなだけでなく、お値段も一番お得ですね。
しかし、やはりフリーパスでもそれなりのお値段になっています…。
確かに富士急ハイランドでは目玉である絶叫アトラクション一つに乗ると、1,500円から2,000円の乗車料金が発生します。
つまりフリーパスのお値段と比較すると、高すぎるということはなくむしろ安く購入できていますね。
他のアトラクションはそこまで高くはありませんが、やはり色々と巡るなら最初からフリーパスを購入しておいた方がお得です。
富士急ハイランドの割引クーポン券まとめ
うーん…だけどもっとお得に富士急ハイランドを楽しみたい……
そこでより富士急ハイランドを楽しむためにも、富士急ハイランドの割引クーポンをいくつか紹介していきましょう。
デイリーPlusを利用する
デイリーPlusというのは、Yahoo! JAPANが提供する会員制の割引サービスです。
月額550円(税込)かかってしまいますが、映画、旅行、ジム、レンタカー、マッサージ、エステ、ホテルなど色々な施設をお得に使うことができます。
そのデイリーPlusの優待には富士急ハイランドもあり、そこからチケットを申し込むことでよりお得にアトラクションを楽しむことができます。
デイリーPlusの優待内容は以下のようになります。
大人(中学生以上) | 4,500円→2,200円 |
子供(1歳~小学生) | 4,500円→1,800円 |
これは申し込んで入金した後、チケットが自宅まで送られます。
そのチケットを受付に提示すると引換券と交換してくれるので、それをアトラクションに乗る前に提示して下さい。
デイリーPlusの優待を使うにあたって気を付けなければいけないのは3つあります。
- 後日発送されて家に届くので、事前に購入しておく必要があること。
- 1回で申し込めるのは10枚まで。つまり30回分だということ。
- あくまでアトラクションに乗るチケットに対するクーポン券で、フリーパスには適応されません。
それでもそんなにアトラクションに乗る必要がない、フリーパスを買うほどではない人には嬉しい値引サービスですよね。
ぜひ利用してみて下さいね。デイリーplusは以下からアクセスできます。
Famiポートを利用する
こちらは通常のフリーパスに使える割引クーポンで、ファミリーマートに行けばすぐに発券できます。
もちろん即時発行なので前日から用意するような必要もなく、当日ファミリーマートに行きさえすればいいので手軽です♪
Famiポートの割引内容は以下のようになります。
大人(18歳以上) | 5,700円→5,300円 |
中人(12歳~17歳) | 5,200円→4,900円 |
子供(7歳~11歳) | 4,300円→4,100円 |
幼児(1歳~6歳)・シニア(65歳以上) | 2,000円→1,900円 |
上記は当日フリーパスとの料金差になりますが、前売りのフリーパスとそう変わらないお値段になるのは嬉しいですね。
単純な値引だけならデイリーplusの方が大きいですが、こちらはフリーパスに使えるのがポイントです。
フリーパスで回数を気にせずに楽しみたい人はぜひこちらを利用して下さい。
このFamiポートもデイリーplusの公式サイトに使い方が詳しく乗っているので、使いたい人は目を通しておくとスムーズに発券できますよ。
デイリーplusのクーポンを利用する
こちらは券の発行や注文などは不要で、現地でスマホで提示して使うクーポンです。
何も用意せずにスマホさえあれば使えるのが便利ですね。また、こちらはフリーパスに対応したクーポンになっています。
デイリーplusのクーポン価格は以下のようになります。
大人(18才以上) | 5,700円→5,300円 |
中高生(12~17才) | 5,200円→4,900円 |
小人(7才~11才) | 4,300円→4,100円 |
スマホでクーポンを出すことができるなら、発券不要なこの方法が一番お手軽ではないでしょうか。
こちらもデイリーplusの特典になっているので、上記のデイリーplusをぜひ覗いてみて下さい。
エポスカードの優待を利用する
クレジットカードには色々な優待特典が付いているものが多いですが、「エポスカード」はその中でもたくさんの企業施設で優待を使うことができるクレジットカードです。
チケット購入窓口でクーポン画面とエポスカードを提示することでこの優待割引サービスが受けられます。(エポスカードで支払う必要があります)
割引料金はフリーパスに適応され、以下のようになります。
大人(18才以上) | 5,700円→5,300円 |
中高生(12~17才) | 5,200円→4,900円 |
小人(7才~11才) | 4,300円→4,100円 |
このエポスカードによる優待割引は最大5人まで割引サービスが適応されるので、1人が持っていれば友人たちで行っても値引きをしてもらえるというメリットも。
このためだけにクレジットカードを絶対に持たないといけない、なんて訳ではないですが、この機会に良ければエポスカードの優待特典を確認してみて下さいね。
その他にもエポスカードはマルイで年4回10%OFFなどの特典もある、クレジットカードの中でもかなり有効活用することができるクレジットカードです。年会費は永年無料です♪
マルイで年4回10%オフになる方法については「マルコとマルオの7日間、次の開催はいつ?2018年の開催予想やこれを買うべし!というものをまとめてみた」で詳しく紹介しています。
JAF会員カードの割引を使う
JAFの会員カードを提示することでも割引サービスが適応されます。
JAFと言えば外出した時に嬉しい駐車場の予約サービスなどもあって、外出好き、アウトドア派の人は必須とも言えるようなサービスが充実しているのが特徴です。
そして万が一車の不具合の場合には駆けつけてくれるので、いざという時にも心強いですよね。
そのJAFの会員カードでも富士急ハイランドフリーパスの割引サービスが使えます。
JAFの割引料金は以下のようになります。
大人(18才以上) | 5,700円→5,300円 |
中高生(12~17才) | 5,200円→4,900円 |
小人(7才~11才) | 4,300円→4,100円 |
※会員証提示で10名までフリーパスが割引
JAFの会員カードを提示することで最大で10人が割引サービスが適応されるようになっているので、ぜひとも使いたい割引サービスですね。
よく車でドライブをする人はJAFに加入している場合が多いので、当日でも思い出したら一緒に行く人に声をかけてみてはいかがでしょうか?
JAF会員カードを持っていても、この割引を知らない人もいますからね。
JAFは富士急ハイランドの他にも割引サービスがとっても充実しているんです!
詳しくは「JAFの会員優待が充実しすぎている件。ペーパードライバーでも年会費の元が取れるかも?」でまとめているので、気になる人は読んでみてくださいね。
CLUBフジQ公式会員サービス
このCLUBフジQは何を隠そう富士急ハイランド会員サービス。登録することで受けられるサービスです。
またお得なクーポンというだけでなく、Yahoo!JAPAN IDとの連携をしておくと会員限定価格でE-TICKETSがいつでも購入可能になるという特典もあります。
富士急ハイランドを楽しみ尽くしたいというなら、ぜひ登録しておきたい会員サービスですね。
CLUBフジQの割引サービス対象はフリーパスで、料金は以下のようになります。
大人(18才以上) | 5,700円→5,200円 |
中高生(12~17才) | 5,200円→4,700円 |
小人(小学生) | 4,300円→3,900円 |
幼児(1歳~6歳)・シニア(65歳以上) | 2,000円→1,900円 |
CLUBフジQは入会金も月額料金も無料ですから、安心して登録することができます。
富士急ハイランドに行くなら登録しておいて損はないカードだと思います。
【まとめ】結局前売りフリーパスの購入が一番かも?
ここで前売りのフリーパスをもう一度紹介しておきます。
大人(18歳~) | 5,200円 |
中人(中高生) | 4,700円 |
小人(小学生) | 3,900円 |
シニア(65歳~) | 1,900円 |
前売りというだけあって、やはり料金はかなりお得です。今まで紹介してきた割引クーポンを使った価格と変わらないんですよね。
連休やイベントで富士急ハイランドに行くという時は、やはりこの前売りフリーパスを購入することをオススメします。
ただ注意して欲しいのは、このフリーパスを含めて一部フリーパスを使っても別料金が発生する施設もあるということ。
その場合は別途料金がかかることもあるので、そこを踏まえておいて下さい。
それでもスムーズな入場も含めると、やはり前売りフリーパスが他の割引クーポンたちに一歩だけリードしていると思いますよね。
年間フリーパス
最後に紹介しておきたいのが、富士急ハイランドの年間フリーパスです。
これはその名前の通り、年間を通して富士急ハイランドで利用できるいわゆる「年パス」です。
年間フリーパスのお値段は以下のようになります。
大人(18歳以上) | 50,000円 |
中高生(12~17歳) | 45,000円 |
小人(3歳~小学生) | 37,000円 |
計算してみましたが、現在のお値段で考えると年間フリーパスで10回ほど行けば毎回フリーパスを買って入場するよりもお得になります。
絶叫マシンファンやアミューズメント施設大好きさん、特に富士急ハイランドの大ファンの人はこの年間フリーパスで富士急ハイランドを遊びつくしてみてはどうでしょうか?
まとめ
以上が富士急ハイランドのクーポンによる割引サービス、そして富士急ハイランドで販売されているフリーパスのお値段、年間フリーパスなどのチケットの比較になります。
前売りフリーパスのお値段は重ねての紹介になりましたが、割引クーポンを使うのと同じくらいお得なのでぜひもう一度確認を。
それでなくても、例え当日でも富士急ハイランドはクーポンを用意すればお得に様々なアトラクションを楽しむことができます。
もちろん中を歩くだけでも楽しめてしまう富士急ハイランドですが、やっぱり四大ジェットコースターと呼ばれるコースターもたっぷり遊び尽くしてほしい……そうなると、フリーパスがオススメなのは言うまでもありません。
富士急ハイランドは日本でも有数なテーマパークです。
その絶叫アトラクションにはかなりのファンもいて、一度来てから二度三度と来てしまう魅力を持っているテーマパークです。
もしまだ富士急ハイランドを知らない人がいたら、この機会にその魅力を知って欲しいと思います。
何より富士急ハイランドは、入園料は無料に加えてフリーパスの充実も凄さの一つ。
「だけどどれを買っていいのか分からない……どれがお得なの?安いの?」そんな風に悩んでいるなら、以上を参考にして下さい。
『四大ジェットコースター』とも呼ばれていて、迫力とスピードは大人でも驚き!日本一という人もいるほどの凄さを味わうことができちゃうよ!