こんにちは!しっとく管理人のmayu(@tokutokumobi)です。
日本海側にある数多くの水族館の中でおすすめなのがマリンピア日本海です。
特にクラゲの入った水槽を眺めるのがストレス解消にもなりつつあります。
何回も遊びに行きたいので、マリンピア日本海の割引情報やお得に利用できる方法はないのか、調べてみました。
マリンピア日本海とは?
マリンピア日本海は新潟市にある水族館です。
アクセスも新潟駅からバスで20分の距離と、かなり利用しやすい場所にあります。
正式名称は「新潟市水族館」なのですが、愛称として呼ばれているマリンピア日本海の方が馴染みがあると感じている人も多いかもしれません。
日本海の海の様子を再現した「日本海大水槽」はおすすめポイントです。
日本海に生息する魚を色々と観察することが出来ます。
そして日本海大水槽といえば底部分に大きなマリントンネルがあるので、底部に泳いでいる魚なども観察する事が出来ます。
マリントンネルは上から光が入ってとてもキレイですよ!
またマリンピア日本海ではクラゲの展示が結構有名です。
ゆっくり優雅に動くクラゲの姿はとても幻想的、見ていると時間があっという間に過ぎていってしまいます。
他にもおすすめしたいのがチンアナゴのいる水槽。
砂からチンアナゴがひょこっと顔を出すのでついつい見入ってしまいます。
お子さんとかはいつ顔出すの?という感じで水槽に貼りつく様に見ている事が多いです。
他にもトドやペンギン、ラッコなどの海の生き物にも会う事が出来ます。
特におすすめしたいポイントはラッコです。
ラッコはこれまでに乱獲が原因で世界的に個体数が減っており、絶滅危惧種(EN)としてレッドリストに指定されているぐらいです。
その影響から日本の水族館にラッコが増える機会もなくなり、今、日本の水族館からラッコが徐々に減ってきています。
開始時間は9:00~17:00まで、休館日は12月29日~1月1日 3月の第1木曜日とその翌日となっています。
このようにマリンピア日本海は注目スポットが多いので、新潟に行った際にはぜひ立ち寄っておきたいスポットなのです。
マリンピア日本海の通常料金は?
まずは、マリンピア日本海の通常料金を見てみましょう。
大人(高校生以上) | 1,500円 |
---|---|
小人(小・中学生) | 600円 |
幼児(4歳から) | 200円 |
※4歳以下のお子様は無料
池袋にあるサンシャイン水族館や大分のうみたまごに比べると、ちょっとお安い価格設定になっていますね。
マリンピア日本海の割引クーポン
回数券を購入する
マリンピア日本海では回数券を購入できます。
新潟にお住まいの人は持っているという人もいるのではないでしょうか。
回数券は6枚つづりとなっており、以下の価格になります。
大人(高校生以上) | 7,500円 1回あたり1250円/250円お得 |
---|---|
小人(小・中学生) | 600円 1回あたり500円/100円お得 |
幼児(4歳から) | 200円 1回あたり167円/33円お得 |
ちなみに回数券の使用に関しては複数人での同時利用可能です。
なので、5、6人の友達同士で出かける時に回数券を買っておいてお友達と割引価格で遊びに行くのもありです。
年間パスポートがおすすめ
近隣にお住まいで何回か遊びに行く事があるという人であれば、おすすめしたいのが年間パスポートです。
大人(高校生以上) | 3,500円 |
---|---|
小人(小・中学生) | 1,300円 |
幼児(4歳から) | 400円 |
大人の価格で考えても、もし1年で3回以上遊びに行くようであれば年間パスポートを購入して使った方が確実に得、という事になりますね!
また、年間パスポートを持っていると他にも以下の特典を受ける事が出来ます!
- 館内レストランの利用料金が1割引
- マリンペーパーの最新号をお届け
- 提携水族館となる福島県内水族館の入館料割引(アクアマリンふくしま、アクアマリンいなわしろカワセミ水族館)
年間パスポートは水族館窓口でのみ販売しています。
年間パスポートはカード式で、本人の写真を入れて作成するので、カード作成当日は利用するご本人が手続きをする事になります。
とはいっても申し込みをして写真を撮ってという具合に5分か10分ぐらいで手続きが終わるような感じなので手軽に作成できます。
なお、この年間パスポート、「プレゼント用年間パスポート」があります。ギフトとしてプレゼントも出来るんです!
実質的には引換券をプレゼントする形になり、利用者ご本人様が後日、マリンピア日本海に行った際に引換券を渡して年間パスポートを作成します。
団体利用をする
マリンピア日本海では30名以上で利用した場合、団体割引が適用されます。
団体割引は以下の金額になります。
大人(高校生以上) | 1,200円 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 |
幼児(4歳から) | 160円 |
団体でのチケット購入は窓口で、現金購入のみになります。
新潟市内の学校、施設単位で利用すると免除
新潟市内の以下の各学校、各施設単位でマリンピア日本海を利用する場合、免除申請書の提出で入館料の一部または全額が免除されます(7日前までに入館料免除申請書を要FAX)
新潟市内の幼稚園・保育所 | 幼児(4歳から) | 100円 |
---|---|---|
引率職員 | 全額免除 | |
新潟市内の小学校・中学校 | 小人(小・中学生) | 200円 |
引率職員 | 全額免除 | |
新潟市内の特別支援学級 | 小人(小・中学生)、引率職員 | 全額免除 |
新潟市内の児童館 | 大人(高校生) | 750円 |
小人(小・中学生) | 300円 | |
幼児(4歳から) | 100円 | |
引率職員 | 全額免除 | |
新潟市内の障害者施設 | 入通所者、引率職員 | 全額免除 |
新潟市内の老人福祉施設 介護保険関連施設 (老人福祉センターは除く) |
入通所者 | 1000円 |
引率職員 | 全額免除 |
いずれも職員の引率が条件となります。
施設利用証(サタデーパスポート)を利用する
もう一つ、新潟市内の小学校・中学校・特別支援学校の児童または生徒がお得に利用できる方法があります。
それは学校で配られるサタデーパスポートです。
土曜日にサタデーパスポートを利用して入館すると、以下の割引料金で利用できます。
本人 | 小人(小・中学生) | 200円 |
---|---|---|
同行者 | 大人(高校生以上) | 1,200円 |
幼児(4歳から) | 100円 |
施設での利用で免除
新潟市内以外でも、以下の施設単位で利用する場合は免除申請書の提出で入館料の全額が免除されます。
- 保育所・児童館をのぞく児童福祉法に規定する児童福祉施設
大人、小人、幼児(4歳から)、引率職員……全額免除 - 特別支援学校
大人、小人、幼児(4歳から)、引率職員……全額免除 - 障害者総合支援法に規定する
障害者支援施設(法5-11)
福祉ホーム(法5-28)
障害福祉サービス供与施設
入通所者、引率職員……全額免除 - 精神病床入院者
入院者、引率職員……全額免除
こちらも職員の引率が条件となります。
新潟県内に住んでいるなら新潟広域都市圏共通割引券を利用する
各自治体で入手方法が決まっているのですが(広報誌など)、新潟市を含む7市町村の文化・観光施設で利用できる共通割引券が発行される事があります。
例えば市報にいがたといった広報誌であれば毎年大体3月、7月、11月あたりに新潟広域都市圏共通割引券がついて来ます。
つまり地元の人は無料で割引券が入手できるというメリットがあるのです。
この割引券は三川・温泉スキー場や五泉市村松郷土資料館や、その他にも記念館、博物館なども対象になっており、その中にマリンピア日本海も含まれています。
この割引券で以下の価格で利用できるようになります。
大人(高校生以上) | 1,200円 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 |
幼児(4歳から) | 160円 |
持参してきた本人と同行者全員が対象になります。
なので、特に人数分が必要!という訳ではありませんのでご安心ください!
なので、お友達や知り合い、ご家族が新潟市内に住んでいるようであれば、この割引券をお願いして取っておいてもらって利用するという事も可能です!
旅行などで新潟に行った際には新潟市観光循環バスを!
新潟に旅行に行った時に『マリンピアにも行きたい!』となると、移動のための交通費も必要になりますよね。
そこでおすすめしたいのが新潟市観光循環バスの1日乗車券です。
大人500円/こども250円
この1日乗車券をマリンピア日本海でチケット購入する時に見せると、下記の割引料金で利用することが出来ます。
大人(高校生以上) | 1,200円 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 |
幼児(4歳から) | 160円 |
JAF会員の人は割引に!
JAFの会員の人は普段から色々なサービスや優待割引を受けることが出来るのでかなりお得です。
このJAF優待割引の中にマリンピア日本海も入っています。
JAF会員の割引は以下になります。
大人(高校生以上) | 1,200円 300円引 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 120円引 |
幼児(4歳から) | 160円 40円引 |
チケット購入の窓口でJAF会員証を提示すれば割引価格になります。
この割引はJAF会員様ご本人を含め5人までが有効になります。
子育て支援事業を活用する
内閣府が少子化対策の1つとして行っている子育て支援パスポート事業があります。
以前は各自治体での支援事業があったのですが、平成29年4月から全国で利用できるようになりました。
つまり、子育て支援パスポートを入手しているようであれば旅行先や帰省先の施設でも色々なサービスや割引を受ける事が出来るのです!
存在を知らず、入手していないというお母さんも多いです。
対象は妊婦さんや、各自治体で指定している年齢までのお子さんがいる家庭です。
市役所をはじめとしてネットで申し込んで入手したりと、各県で入手方法に違いがありますので詳細は問い合わせた方が確実です。
「〇〇県 子育て支援パスポート」と検索すると各自治体の詳細情報を調べやすいです。
子育て支援パスポートを利用してマリンピア日本海でも以下の割引料金で利用する事が出来ます。
大人(高校生以上) | 1,200円 300円引 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 120円引 |
幼児(4歳から) | 160円 40円引 |
チケット購入の窓口でお持ちの子育て支援パスポートを提示すれば割引価格になります。
この割引は子育て支援パスポートをお持ちのご本人を含め5人までが有効になります。
平日であれば新潟市役所に行く方法も
マリンピア日本海に行きたいと考えているようであればチェックしたい場所があります。
なぜこの新潟市役所をおすすめしているかというと、マリンピア日本海から車で6分ほどの距離ととても近い場所にあるからなんです。
新潟市役所内にチラシを配布しているコーナーがあるのですが、そこにあるチラシをチェックしてみてください。
チラシの中にマリンピア日本海の割引券がある事があります。
常に置いている訳ではなさそうなのですが、役所で割引券を入手して割引価格で利用しているという人は多いので、これも割引利用する方法の一つとして覚えておくと良いです。
割引価格は以下の価格になります。
大人(高校生以上) | 1,200円 300円引 |
---|---|
小人(小・中学生) | 480円 120円引 |
幼児(4歳から) | 160円 40円引 |
これまでご紹介してきている割引価格と同じですね!
割引券を入手する際の注意点は2つ。
一つは役所という事で土日祝日はお休みです。平日に行くようにして下さい。
そして車で割引券を取りに行った場合です。市役所内の駐車場が60分100円と有料になってしまうのです。
良い方法としては、一度、市役所の総合案内コーナーに行って駐車券の60分無料処理をしてもらう事。
割引処理を受けた場合最初の60分の駐車料金は無料になります。
ちなみにこの市役所で入手できる割引券、新潟市民でなくても利用できますので、旅行や帰省で新潟にいらしている人でも利用できます。
割引券を持っているご本人と同行している人達が同じ割引料金で利用出来ますので、『これといって割引してもらう方法がない!』という時に手軽に実践できる方法です。
新潟市役所は朝の8時30分から始まっています。
フリマをチェックしてみる
事前に割引券を入手して安心したい!という人はフリマサイトやフリマアプリを利用して割引券を安く購入しておくという人もいるようです。
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ヤフオク!
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割引券は300円など最低金額で出品されている事が多いので、利用しているという人もいるようです。
ただ、フリマなどで販売しているのは市民割引券などが多いです。
なので割引価格も他でご紹介している価格と同じになります。
割引券は先ほどご紹介したように入手方法によっては無料で入手できる割引券もありますので、そのあたりを検討してから購入するようにしましょう。
ちなみに割引券は人数分購入する必要はありません。
1枚持っていれば割引券を持っているご本人と一緒にいる人が割引価格で利用できます。
クーポンってないの??
マリンピア日本海は市民割引券や子育て支援パスポートなど結構良心的な割引を利用できます。
なので他にもネットとかで探したらクーポンとかあるんじゃないの??って思って色々と探してみたのですが、マリンピア日本海のクーポンは見つけることが出来ませんでした。
なので、今回ご紹介した割引方法のいずれかを利用してお得に利用するようにして下さい!
コンビニやJTBチケットはどうなの?
水族館に遊びに行った時にちょっと何とかしたいのがチケット購入のために並ぶ事。
マリンピア日本海でも土日などの休日って混雑しているので、結構並ぶんですよね。
この並ぶ面倒さを解消させたいという人はコンビニで事前購入をする方法というのもあります。
コンビニでの購入はセブンイレブン・ファミリーマート・ローソン・ミニストップなどで購入できます。
ただ、コンビニ、JTBを利用したこのチケット、価格を見てみるとわかるのですが・…
コンビニチケット商品番号 | 0234573 |
---|---|
大人(高校生以上) | 1,500円 |
小人(小・中学生) | 600円 |
幼児(4歳から) | 200円 |
通常価格と同じなのです。なので割引自体はされません。
でも当日、並ぶことなく入場できるというメリットはありますので、並ぶ手間を解消したいという人はこちらを入手する事をおすすめします。
まとめ
様々な割引の手段がありましたが、どの方法でも割引率はだいたい同じようですね!
となると、
- 新潟在住の方……新潟広域都市圏共通割引券、サタデーパスポート
- 車で向かう方……JAF会員証もしくは区役所のクーポン
- 電車で向かう方……新潟市観光循環バスの1日乗車券
- お子様がいる方……子育て支援パスポート